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なぜ空き家が増え続けるのかについて

query_builder 2022/07/05
コラム
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今回は空き家の種類と、なぜ空き家が増え続けるのかについてまとめていきたいと思います。

空き家の種類
一口に空き家と言っても、売却用や賃貸用、別荘用に、きちんと管理されている空き家もありますが、中には管理する人がいない為、放置されたままのものもあります。
■売却用
売却用とは、不動産会社や個人が、物件の買い手を探している状態の空き家のことを言います。
■賃貸用
賃貸用とは、不動産会社が、入居者を募集している空き家のことを言います。
■別荘用
普段は使わないが、所有者が別荘用などに管理している空き家のことを言います。
■放置されている空き家
放置されている空き家というのは、自宅を所有する高齢者が老人ホームなどの高齢者住宅などに転居することで発生してしまいます。
高齢化社会問題によって、誰も管理できない空き家が年々増加しています。

▼なぜ空き家は増え続けるのか
空き家が増加し続けている原因としては、大きく分けて4つの理由があります。
①少子高齢化…少子高齢化によって人口が減少し、空き家が増える。
②核家族化…核家族化が一般化していき、実家が空き家となる。
③固定資産税…空き家を解体し、空き地として所有するより、空き家のまま所有した方が固定資産税を安く抑えることができる。
④新築住宅が好まれる…日本では昔から、中古住宅はなかなか売れず、新築住宅の需要が高い為、空き家が増え続けてしまっています。

▼まとめ
使っていない空き家は、思い切って売却するか、リフォームを加え、賃貸用として貸し出す方法があります。
弊社では、品川区を中心に戸建てマンションなど幅広く物件を取り扱っています。
空き家に関するご相談も、お気軽にお電話ください。

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