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放置された空き家のトラブルについて

query_builder 2022/10/02
コラム
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今回は、放置された空き家に発生するトラブルについてご紹介していきたいと思います。

▼放置された空き家のトラブルとは
使わなくなった空き家を放置すると、建物の崩壊や害虫問題、治安の悪化といった、さまざまなトラブルを引き起こしてしまいます。
■建物の崩壊
放置され続けた空き家は、老朽化が進み、大型の台風などに耐えられなくなってしまいます。
風圧力によって崩壊した空き家の屋根や外壁などが、周辺の住宅に飛んでしまう危険性があります。

■害虫問題
空き家の庭を放置すると、庭木や雑草が伸び放題になり、蚊などの害虫が大量発生してしまいます。
最悪の場合、刺されると命にもかかわるスズメバチが巣をつくり、周辺住民が被害にあってしまうかもしれません。
また、人が手を加えなくなった建物は、害虫だけではなく、野良猫やネズミなどの住みかとして、繁殖を助長させてしまいます。

■治安の悪化
窓が割れたまま放置されている空き家は、誰でも簡単に侵入することができるので、不審者が空き家に住み着いてしまう可能性があります。
泥棒や犯罪者の隠れ蓑となり、周辺地域の治安悪化へと繋がってしまうリスクがあります。
また、廃墟のような見た目から、「お化け屋敷」「心霊スポット」など、ありもしない噂が立ってしまうと、当該物件の周辺には人が住みたがらなくなってしまいます。

▼まとめ
譲り受けた物件を、使わないからと言って放置し続けてしまうと、害虫の発生や治安の悪化から、周辺住民へ危険が及んでしまうかもしれません。
使用しない空き家は放置せず、お近くの不動産会社へ、管理や買い取りの相談をしてみて下さいね。
弊社では、使わなくなった空き家に関するご相談を承っております。
マンションや一軒家の売買についてもお任せください。

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